加入する前に確認しておきたい個人年金保険のデメリット

2016年11月30日
個人年金
Pocket

個人年金保険 デメリット

個人年金保険への加入を検討しているけれど、どのようなデメリットがあるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?

ほとんど利息がつかない銀行での預貯金と比べて、老後への備えとして確実に資金をためることができる個人年金保険ですが、残念ながらメリットばかりではありません。
後悔しない保険選びをするためには、個人年金保険のデメリットも理解した上で、保険を選ぶことが大切です。

今回は個人年金保険の特徴やメリット・デメリットをはじめとして、個人年金保険に分類されるさまざまな商品についてもご紹介します。
加入を検討されている方は参考のため、ぜひご一読ください。

1.個人年金保険はどんな保険?

リスクが少なく、将来への備えとして有効である個人年金保険ですが、その中にはさまざまな種類があり、それぞれにメリットとデメリットが存在しています。
まずは、個人年金保険全体の特徴についてお伝えします。

1-1.個人年金保険とは

個人年金保険とは、預けたお金が保険金額として積み立てられ、特定の年齢に達した後で年金として支払われるタイプの金融商品です。

現在は公的年金だけでは将来を支えることができないのではないかという不安が高まっており、定年退職を迎えた後の資金の確保の需要が増しています。

個人年金保険は、保険料を支払い続けていると将来的に年金として受け取れます。
老後の経済的なリスクに備えられることから利用する人が増えています。

ただ一言で個人年金保険といっても、その中には主に終身型、定額型、有期年金型といった種類があり、それぞれで年金を受け取れる期間や、保険料の特徴が異なっています。

1-2.デメリット

定額型の個人年金保険は、将来的に支払われる年金の金額が決まっているため、安定した保証が得られるというメリットがあります。

しかし、将来インフレ化が進み、物価が上昇してしまった場合には、貨幣価値そのものが現在と変わってしまうため、実質的に年金が少なくなってしまうのと同じ状況におちいるう可能性があります。

また、個人年金保険に加入している保険会社が破綻してしまった場合には、生命保険契約者保護機構によって保証された一定の金額しか受け取ることができず、受け取れる金額が予定よりも下がってしまう可能性があります。

2.終身型の個人年金保険

生きている間は年金を受け取ることができる保険が、終身型の個人年金保険です。
確実に保障を受けられる点が特長ですが、場合によっては受け取った年金の総額が少なくなってしまう可能性もあり、注意が必要です。

2-1.終身型の個人年金保険はこんな保険

特定の期間まで保険料を支払い続けた後は、被保険者に対して一生涯年金が給付されるのが、終身型の個人年金保険です。
給付される期間が決まっていないので、確実に老後に備えることができるという特長があります。

【10年保証期間付終身年金の例】
10年保障期間付終身年金

2-2.デメリット

「被保険者が生きている期間は年金が支払われる」という点が、終身型の個人年金保険の特長となっています。

しかしこの特徴は、もしも被保険者が早くに死亡した場合には、受け取った年金の総額が少なくなることです。
場合によっては、元本割れを起こしてしまう可能性もあるのです。

また、定額型や有期型にくらべて保険料が高くなる傾向があるため、満期まで支払い続けることができるかどうかをよく検討してから加入する必要があります。

3.定額型の個人年金保険

生涯保障が受けられる終身型に対して、保険を受け取れる期間が決まっているのが定額型の個人年金保険です。
終身型や有期型とも異なる、定額型の個人年金保険のメリットとデメリットを紹介します。

3-1.定額型の個人年金保険はこんな保険

定額型の個人年金保険は、年金を受け取ることができる期間が最初から決まっているという点が特徴です。
仮に被保険者が早く亡くなってしまった場合でも、期間内であれば遺族に対して年金が給付されます。

受け取れる年金の総額がはっきりしていることから、確実性という点では、終身型や有期型よりも優れているといえるでしょう。

【10年確定年金の例】
10年確定年金

3-2.デメリット

被保険者が長生きをして、定額型の個人年金保険の期限を越えた場合には、その後の保障を受けることができないというリスクがあります。

また、定額型の個人年金保険の多くは、保険に加入する期間によって保険料が変わります。
年齢が高くなることによって保険料が高くなるか、場合によっては加入ができないケースもあるので、定額型の個人年金保険の加入を望む人は、早いうちに検討する必要があります。

4.有期年金型保険の個人年金保険

終身型と定額型に共通した特徴を持っているのが、有期年金型の個人年金保険です。
保障としての魅力には劣る面もあるものの、加入しやすいという特長も備えています。

4-1.有期年金型保険の個人年金保険はこんな保険

有期型年金保険は、年金が給付される期間が定められている上に、被保険者が亡くなった場合は、期間内であっても給付がストップするという特徴を持っています。
ただし、保険料は終身型と定額型に比べて安めであり、保険料の支払いにかかる負担が少ないというメリットもあります。
有期年金型保険

4-2.デメリット

有期型の個人年金保険は終身型と定額型の両方の短所とも呼べる性質を含んでいます。
期間を過ぎた後は年金が給付されず、逆に早くに死亡した場合には、元本割れを起こしてしまう可能性も含んでいます。

加入する際には、こうしたリスクがあることをしっかりと把握しておかなければいけません。

5.まとめ

個人年金保険と言っても、そこにはさまざまな種類があります。
すべての保険にはその保険ならではのメリットがあり、多様なニーズに応えられるようになっています。

しかし、他の保険と比べることでデメリットとなる部分が存在しています。
個人年金保険の種類への理解を深めて、比較を行うことは、理想的な保険を選ぶためには欠かすことができない作業です。

保険選びの際にはメリットの方に目が向いてしまうがちですが、デメリットにもしっかりと注目し、後悔しない保険選びを行うことが大切です。

保険の加入や見直しをするなら無料で相談できます!

ご自身の保険について更に詳しく聞きたい方には、全国の保険ショップで実施している無料相談を利用することをオススメいたします。

やはり対面でプロに直接教えてもらうと、様々なことに気づいて、本当に自分に合った保険が選べますし、保険料が安くなることも多くあります。

どこに行けばいいかわからないというかたは、全国1000店舗以上からお近くの保険ショップを探せるサイトを利用すると便利でしょう。

来店予約までできるので、ぜひ賢く利用して、納得の保険に加入しましょう。

⇒ 保険相談するなら、気軽なお近くの店舗で

Pocket

無料PDFプレゼント
【ライフステージ別に考える!生命保険の選びかた】

生命保険はどう選べば良いのか基準がわからず迷うことも多いですよね。

そこで「保険の知りたい!」から無料で読めるPDFをプレゼントいたします!

ライフステージ別に考えれば、加入すべき保険が見えてくる!!

なるべくわかりやすく解説してますので、ぜひご一読ください。


POPULAR POSTS- 人気記事 -

LATEST POSTS- 新着記事 -

RELATED SITES- 関連サイト -