加入検討者必見!医療保険の必要性と選び方のポイント

2017年5月26日
医療保険
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医療保険は本当に必要なのか、疑問に思われている方も多いのではないでしょうか?

健康保険に加入していれば、医療費の負担は3割になるし、医療費が高額になった場合に適用される高額療養費制度など、公的な医療保険制度があるので、医療保険に加入する必要はないと考えている方もいるかもしれません。

しかし、長期にわたって働けなくなってしまった場合や、差額ベッド代や先進医療など、健康保険適用外の費用がかかるリスクなど、公的な医療保険制度では補うことができないものもあります。

そこで今回は医療保険の必要性について、合わせて知っておきたい公的な医療保険制度と最適な医療保険の選び方のポイントなどをお伝えします。
自身にとって、医療保険は必要なのか、この機会に今一度見直してみてはいかがでしょうか。

1. まず確認しておきたい公的な医療保険制度

1-1.医療費の負担は3割

公的な医療保険には、主に大企業の会社員とその扶養家族が加入する「組合管掌健康保険」、中小企業の会社員とその扶養家族が加入する「全国健康保険協会管掌健康保険」、国家公務員や地方公務員とその扶養家族が加入する「共済組合」、私学教職員とその扶養家族が加入する「共済制度」、そして農業や自営業の人とその家族・無職の人などが加入する「国民健康保険」があります。

毎月の保険料は、収入に一定の料率をかけることで計算されて徴収されており、国民健康保険以外の制度では、会社が保険料の半分を負担してくれます。
これらの医療保険に加入している69歳までの人は、3割の自己負担で医療を受けることができます。

1-2.乳幼児医療費助成制度

住んでいる自治体により違いはあるものの、小学校卒業まで、あるいは中学校卒業までの子どもは「乳幼児医療費受給者証」を利用すれば自己負担なしで医療を受けることができます。

1-3. 後期高齢者医療制度

年齢が70歳以上になると、自己負担の額が軽減されます。

昭和19年4月1日生まれまでの人は1割、その他は収入が高い人を除いて2割負担です。
そして75歳以上になると、加入する医療保険制度が「後期高齢者医療制度」に変わり、収入が高い人を除いて1割の自己負担になります。

1-4.高額療養費制度

高額な医療費がかかった場合は自己負担も多くなってしまいます。
このような多額の自己負担を軽減するために「高額療養費制度」があります。

高額療養費制度は、同じ人が同じ月に同じ医療機関にかかった場合や、扶養家族の分も含めて世帯で合算される場合があります。
また、1年間のうち4カ月以上の間、自己負担が重くなるようなことがあった場合は「多数該当」にあたり、さらに自己負担が軽減されます。

さらに同じ1年間という期間で適用できる制度として「高額医療・高額介護合算療養費制度」があります。
公的医療保険と公的介護保険の自己負担を合算して高額になった場合に、申請するとお金が払い戻される制度です。

自身が該当するのかわかりにくい場合は、市町村役場などの窓口で相談してみることをおすすめします。

2.公的な医療保険制度でまかなえない費用もある

公的医療保険制度として、医療費が3割負担となっていたり、医療費が高額になった場合に適用される高額療養費制度などもあるため、医療保険は不要!支払う保険料を貯蓄に回した方がいい!と考えている方もいるのではないでしょうか?

しかし、治療費の他にかかる入院費用や先進医療での治療費、さらに長期にわたって働けなくなってしまった場合のリスクなど、公的医療保険制度だけでは心もとなかったり、補いきれないものがあります。

2-1.治療費以外にも負担する費用がある

公的な医療保険には高額な医療費がかかっても安心な制度があるといっても、病気やケガの治療をしている間には治療費以外のお金がかかることも多いものです。

入院した場合を想定すると、希望して入った個室などの差額ベッド代、食事代の一部負担金、衣類やタオルなどの日用品代、テレビカードや雑誌などの購入代、お見舞いに来る家族の交通費や食事代など多くの出費があります。

2-2.先進医療には公的医療保険が適用されない

公的医療保険が適用されない「先進医療」は悪性腫瘍や白内障などの治療分野で進歩が目覚ましいですが、50万円程度から数百万円もする治療費は全額自己負担になってしまいます。

2-3. 長期間働けなくなってしまった場合のリスクがある

主な稼ぎ手である人が長期間入院して働けなくなってしまった場合、会社員であれば療養中の収入を補う傷病手当金が公的健康保険から支給されます。

傷病手当金は、働けなくなって4日目から支給開始され、1年半の間受給することができ、健康保険料の計算のもととなる標準報酬月額の3分の2という金額が支給されますが、健康保険料や厚生年金保険料、前年の所得に対してかかる住民税などは差し引かれます。

住宅ローンや教育費などの支払いがある場合はそこからさらに差し引かれることになります。

また自営業の人などは傷病手当の支給もないので、大きな額の預貯金がなければ大変なことになってしまうでしょう。
主婦・主夫が入院した場合、他に家事や育児をする人がいなければ、外食をしたり家事や育児の代行サービスを頼んだりして、思わぬ出費が重なることもあります。

これらの経済的負担を公的な医療保険制度で補うには、心もとないと感じる方も多いのではないでしょうか?

3.医療保険の必要性

公的医療保険制度でまかなえない出費を補ってくれるものの一つが民間の医療保険です。

公的医療保険制度があるのだから、民間の医療保険は不要、保険料の分だけ貯金したほうが良いと考えている方もいると思います。
貯蓄が十分にある人や会社の福利厚生などにより十分な保障のある人には、医療保険は不要かもしれません。

しかし、金銭的な余裕のない人や自営業の人、ケガや病気での入院を不安に思う人などは、必要に応じて民間の医療保険に加入することをおすすめします。

4.医療保険の選び方のポイント

民間の医療保険にはさまざまなものがありますが、加入を検討する場合は、次のようなポイントについて注意しましょう。
「どのような場合に保険金を受け取れるか」、「いくら受け取れるか」、「いつまで保障されるか」、「保険料はいくらか」の4つです。

4-1.どのような場合に

入院・手術・通院した場合なのか、どのような症状の場合に保険金をもらえるのか、医療保険が適用される範囲や基準は各保険会社の商品によって異なります。
そのため、加入する前にしっかりと確認しておく必要があります。

4-2.いくら受け取れるか

入院時、通院時の経済的な負担を軽減するための医療保険です。
いざ入院してみると治療が長引いてしまうこともあり、契約内容では保障が足りなくなってしまうこともあります。

親族が発症したことのある病気や、自身の健康診断での結果などから、どのような病気やケガに備えておきたいのか、ある程度の目安をつけ、入院給付金の日額や手術給付金などが、希望どおりの金額を受け取れるのか、よく検討するようにしましょう。

4-3.いつまで保障されるか

5年・10年などの短期間なのか、60歳などの年齢で区切られるのか、一生涯保障なのかを確認するようにしましょう。

一生涯にかかる医療費の半分は70歳以降に発生するというデータもあり、超高齢化社会の日本では一生涯の保障があることが望ましいといえます。

4-4.保険料はいくらか

保険料を払い続けていけるかどうかという点も考慮しなければなりません。
保険の種類によっては、更新のたびに保険料が高くなるものや、保険料がずっと変わらず一定のものもあります。

また、その保険料を一生払い続けるのか・60歳など現役引退までに払い終えるのか、毎月・毎年などの頻度で払うのか、自分の都合に合わせて検討するようにしましょう。

5.まとめ

医療費として支払うことができるまとまったお金があったり、貯蓄が十分にある人には、医療保険は不要かもしれません。

 

しかし、あまり貯蓄がなく、経済的に余裕のない人や、万が一のことを考えると不安に思う人、自営業の人などは、医療保険に加入しておくことで、公的医療保険制度だけでは補いきれない経済的負担を軽減することができます。

今回の記事を参考に、加入する際には、保障内容や適用条件などをしっかりと確認し、自身にとって最適な医療保険を選べるようにしましょう。
またその際には保険の専門家に相談するのも1つの手段ですので、検討してみてはいかがでしょうか。

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