医療保険とがん保険の特徴・違いや選ぶ際のポイントとは

2017年8月24日
医療保険
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重大な病気に備えるための保険として、医療保険とがん保険、どちらに加入したらいいのか迷われている方も多いのではないでしょうか?

病気やケガになってしまった場合、入院や治療にかかる費用、就業不能となった際の経済状況など、本人やご家族にとって大きな負担となってしまいます。

このような状態に備えるための保険として、一般的に選択されるのが「医療保険」や「がん保険」です。
どちらも重大な病気に備えるための保険ですが、保障される病気の範囲や保険金が支給される条件は大きく異なります。

そこで今回は医療保険とがん保険、それぞれの特徴の違いを把握していただけるよう、比較・検討する際のポイントを紹介いたします。

1.医療保険の特徴

1-1.さまざまな病気・ケガに対応する医療保険

医療保険には、病気かケガかに関わらず、入院や手術をすれば給付金を受け取れるという特徴があります。
病気やケガに幅広く対応できる医療保険は保険商品の中でも人気が高く、「生命保険の動向(2016年版)※」の調査では新契約件数の22.9%を占めてトップになっています。

※参照:一般社団法人生命保険協会
http://www.seiho.or.jp/data/statistics/trend/

1-2.医療保険で保障が受けられる範囲

入院や手術をすれば給付金を受け取れる医療保険ですが、すべての費用をサポートしてくれるわけではありません。
入院の場合、「1日入院したら○○円」という入院日額を設定しますし、手術の場合、入院日額に一定の給付倍率を設定します。

保険会社によっては、「○○日以上入院しないと給付しません」という決まりがあったり、「公的医療保険との連動型」以外の基準で手術給付金を決めている場合がありますので、事前に確認しておくことが大切です。

1-3.医療保険のメリット

医療保険のメリットは幅広い保障が用意されていることです。
入院時や手術時には給付金を、退院後には通院費用を受け取ることができ、さらに特約をつけた場合には、先進医療にかかる費用にも備えることができます。

さらに医療保険のメリットを最大限に活用するためには、一生涯の保障がつづく「終身型の医療保険」に加入し、現役で働いているうちに保険料の支払いを済ませてしまうのが得策だと考えられます。

定年退職後の収入が少ない時期に医療費が嵩むと生活が苦しくなるのを防げるほか、働いているうちに保険料を支払うことで所得税や住民税が安くなる「税制面でのメリット」も活用することができます。

1-4.医療保険のデメリット

医療保険には、「1回の入院は○○日以内」という決まりや「通算入院日数の制限」があります。
それらの日数は保険商品によって異なりますので、「入院日数は何日以上なら安心できるのか」などをしっかり考えてから加入することでデメリットを軽減することが可能です。

2.がん保険の特徴

2-1.がん治療のリスクに備えられるがん保険

がん保険は、医療保険の中でも「がん治療に特化した保険」です。

がんになった場合、長期的な治療が必要になったり、健康保険が適用されない治療が必要になるケースが多いため、経済的に苦しくなる可能性が高くなります。
そのような、がん治療にかかる経済的負担を軽減することができます。

2-2.がん保険で保障が受けられる範囲

がん保険では一般的に、「入院保障」「手術保障」のほかにも、下記のような保障があります。

●診断一時金

医師にがんと診断された場合に、まとまった給付金を受け取れる

●通院保障

入院が終わってからも通院で治療が必要になった場合に給付金が支払われる

●先進医療保障

陽子線治療などがんの治療を目的とした先進医療を受けた場合に給付される

●抗がん剤治療保障

抗がん剤治療をした場合に一定額の給付金が支払われる

2-3.がん保険のメリット

医療保険では入院日数に制限がありましたが、がん保険の場合はがん治療を目的とした入院においては、基本的に「入院日数無制限」となります。

また、医療保険にはない「診断一時金」も家計を支えるメリットとなるでしょう。

2-4.がん保険のデメリット

がんに特化している分、がんに対する治療しか保障対象になりません。
また、ほとんどのがん保険には、契約後、一定日数(約90日間)の待機期間があるため、がん保険を契約した直後にがんが発見されると保障されないというデメリットがあります。

3.医療保険とがん保険、選ぶ時のポイント

医療保険とがん保険の特徴をまとめると下表のようになります。

 

医療保険は貯蓄が少ない人であれば、加入しておくべき保険といえるでしょう。

ほとんどのケガや病気は健康保険や国民健康保険が適用されるため、医療費が1~3割負担で済んだり、自己負担限度額を超える医療費が発生した場合には超過分の費用が払い戻される「高額療養費制度」が適用されるため、充分な貯蓄がある方には、医療保険の必要性は低いかもしれません。

また医療保険に特約としてがん保障を付加する組み合わせで加入することもできます。

「医療保険+がん特約」で契約した場合、主契約(医療保険)の内容を変更した際、がん特約の保障が消えてしまうことがあります。
がんに対して不安があるようなら、医療保険とがん保険、個別に両方の保険に加入しておくことをおすすめします。

4.まとめ

どちらも同じものと考えられる方が多いのですが、がんを含むほとんどの病気やケガに対応しているのが医療保険、入院給付金の給付日数に上限がなく、がんと診断された場合には給付金が受け取れるなど、がんに特化した保障があるのががん保険です。

医療保険もがん保険も、いざという時のリスクに備えるための大切な選択肢です。
どちらの保険にも、異なるメリットとデメリットがありますので、それぞれをしっかりと理解した上で、保険を選ぶようにしましょう。

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