2人で入るとお得?夫婦型の医療保険のメリット・デメリット

2017年10月27日
医療保険
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夫婦で同じ医療保険に加入できることをご存じでしょうか?

2人で1つの保険に加入する契約の医療保険は「夫婦型」または「配偶者型」と呼ばれており、別々の保険に加入する場合と比べて保険料や管理の手間などの負担が軽減できます。

ただし、保障の条件は主な被保険者とその配偶者の間で差があるなどのデメリットもあるので、契約する際には細かい内容を十分に把握する必要があります。

ここではメリットとデメリットを含めた、夫婦型保険の内容を紹介します。
夫婦で医療保険を探している方は、参考にしてください。

1.夫婦型医療保険のしくみは?

夫婦型医療保険とは、その名前の通り、契約者とその配偶者が保障の対象になっている医療保険です。
その保険をメインで契約する人を被保険者と呼び、被保険者の配偶者を従被保険者と呼びます。
被保険者の保障が主契約とされ、従被保険者の保障は特約として扱われます。

2.夫婦型医療保険のメリット

2-1.2人分の保険料を抑えられる可能性が高い

夫婦型の医療保険の場合、夫と妻が個別に保険加入するよりも、トータルの保険料を安く抑えられる傾向にあります。
家計の負担を少しでも減らしたい場合に活用できる保険の1つと言えるでしょう。

2-2.保険証券などの管理が楽

1つの保険で夫婦2人分の保障が備わっていることから、加入時の手間が減ったり、保険証券も1枚になるのでスッキリと管理することができます。

3.夫婦型医療保険のデメリット

3-1.配偶者の保障内容は抑えられてしまう

1つの保険で夫婦2人分の保障が備わっていますが、従被保険者の保障額は、主契約の60%程度となります。
そのため、夫婦型の医療保険で被保険者の入院日額1万円であれば、従被保険者は入院日額6,000円程度となります。

3-2.主契約者が亡くなると配偶者の保障は消滅する

主契約の被保険者が亡くなると、以後、従被保険者の保障が無くなります。
主契約を夫として保険に加入していた場合、夫の死亡後は妻の保障も無くなります。

夫が高齢で亡くなり、妻が再度保険に加入するとなれば、その時の保険料負担は大きくなりますし、健康状態によっては加入できないケースも考えられますので注意が必要です。

3-3.配偶者は控除を受けられない

夫婦型の医療保険の場合、主契約の被保険者が保険料を支払っているとみなされ、特約の従被保険者は保険料を支払っていない扱いをされます。
そのため、配偶者は生命保険料控除を受けることができません。

特に、共働きで配偶者が所得税や住民税を納めている場合、配偶者が生命保険料控除を受けられないと、納税額が安くならないので、税制面で考えた場合には個別で保険加入しておいた方が有利となるケースがあります。

4.夫婦別々で保険に加入する場合のメリットとデメリットは?

夫婦型の医療保険との比較対象として、夫婦で別々の保険に加入した場合のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

夫婦が個別に気に入った保険を自由に選択することができ、それぞれが生命保険料控除の制度を利用できる点などが挙げられます。

デメリット

専業主婦世帯などの場合、契約者が妻でありながら夫がその保険料を支払うと、場合によっては贈与税の課税対象になることです。
心当たりがあれば、早めに保険会社に確認をしておきましょう。

5.加入する時に注目する点

夫婦型の医療保険への加入を検討する場合は、特に「保障内容」「保険料」「保険料払込期間」の3点に注目することが大切です。

保障内容

夫婦のどちらかが自営業者など、会社に属さない立場にある場合など、入院期間中の収入が激減することが考えられます。
そうした損失補填や給与補償も考慮して入院日額に問題がないか確認しておきましょう。

保険料

保険会社により保険料率は異なります。少しでも割安にするためには、よく比較し、支払いに無理のない金額設定をすることが大切です。

保険料払込期間

主契約である被保険者は大黒柱である可能性が高いですから、もし年の差婚をしている場合には被保険者の退職後、従被保険者の収入だけで保険料を払い続けられるのかを考えておく必要があります。
可能であれば、被保険者が現役のうちに従被保険者の保険料も払い終えることが望ましいでしょう。

6.まとめ

夫婦型の医療保険には、この保険ならではのメリットとして、管理がたやすく、2人分の保障がつく上に場合によっては保険料が安くなるなどがあります。

しかし、夫婦で別々の医療保険に加入した方が良い場合もあるので、保険を決める際にはそれぞれの特徴を比較することが大切です。
優先する条件を明確にした上で、最適な保険選びができるようにしましょう。

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