知っておきたい終身保険の種類・3大タイプをご紹介

2017年3月12日
生命保険
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終身保険の中には、さまざまな種類があることをご存じでしょうか?

いわゆる掛け捨てではなく、貯蓄性があり、保障が一生涯つづく終身保険ですが、変額終身保険や低解約返戻金型終身保険、積立利率変動型終身保険など、その種類は数多く、それぞれにメリット・デメリットが存在しています。

そこで今回は終身保険の3つの種類(定額型終身保険、積立利率変動型終身保険、変額型終身保険)について、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて説明します。

それぞれの性質をしっかりと把握し、自身とって最適な保険選びにをしましょう。

1.終身保険は大きくわけて3種類ある

終身保険とは、一定期間まで保険料を支払い続けると、一生涯の保障が続くタイプの保険商品で、被保険者に万が一のことがあった場合には、死亡保険金が支払われます。

何歳になっても保障が得られるだけではなく、解約した時には「解約返戻金」という形でお金が返ってくるので、老後の資金を残す目的で活用することも可能です。

他にも葬儀費用の確保や、相続税の金額を安く抑えるために加入する人もいます。

終身保険は、大きく「定額型(低解約返戻金型)終身保険」「積立利率変動型終身保険」「変額型終身保険」の3つの種類に分かれています。

これらの保険の種類によって、受け取れる解約返戻金やいざという時に支払われる保険金の金額は大きく変化する可能性があります。

2.定額型(低解約返戻金型)終身保険

定額型の終身保険は、基本的な形式とも呼べる終身保険です。
ここでは定額型の終身保険の特徴を紹介すると共に、定額型に近い性質を持つ「低解約返戻金型」と呼ばれる保険のメリットとデメリットについてお伝えします。

2-1.定額型終身保険とは

定額型終身保険とは、いざという時に受け取ることができる保険金や解約した時に返ってくる解約返戻金の金額が、何年後にはどのくらい受け取れるのか、あらかじめ契約時から確定している保険です。

多くの定額型終身保険では、払い込み期間中には解約返戻金の金額が支払った保険料よりも安くなりますが、払い込み期間を終えてから時間が経過するにつれて金額が高くなり、利益が大きくなっていく傾向があります。

また、定額型終身保険の中には、保険料が割安になる代わりに途中で解約した際の解約返戻金が安くなる「低解約返戻金型」という保険もあります。

2-2.定額型終身保険のメリット

金利が固定されている定額型終身保険は、受け取れる解約返戻金の金額があらかじめ決まっています。

加入時から受け取れる金額を知ることができるため、早い段階から資金計画をたてたい人や、老後の資金を安定的に準備したい人に、おすすめの保険です。

また、一般的に終身保険は保険料が高いとされていますが、低解約返戻金型終身保険は保険料が比較的割安になるため、経済的な負担を少なくして終身保険に加入したい人にとっては便利な保険商品となります。

2-3. 定額型終身保険のデメリット

定額型終身保険は金利が固定されているため、金利が変動するその他の保険に比べると、市場金利が上昇した際の利益は小さくなってしまいます。

また、途中で解約をした場合、返戻金の金額がこれまで支払ってきた保険料よりも安くなってしまう可能性がありますので、加入する際には最後まで保険料を支払えるかどうかをしっかり検討する必要があります。

3.積立利率変動型終身保険

3-1.積立利率変動型終身保険とは

終身保険には、積立利率が変化する「積立利率変動型」という保険もあります。

積立利率変動型終身保険は、定期的に積立利率の見直しが行われ、その割合が市場金利の変動に応じて変化します。
こうした利率の変化によって、支払われる保険金や解約返戻金の金額も変化します。

また積立利率変動型終身保険では最低運用金利が保障されているので、金利が低くなった場合に損をする心配もありません。

3-2積立利率変動型終身保険のメリット

積立利率変動型終身保険は市場金利の状況に応じて保険金や解約返戻金が増加することがメリットです。
インフレリスクにも対応することができるため、もしも金利が大幅に上昇すれば、保険料の払込期間よりも早く解約返戻金が上回る可能性があります。

また積立利率変動型終身保険には、利率の最低保障があるため、契約時に提示された金額以下の保険金や解約返戻金になることはありません。

3-3.積立利率変動型終身保険のデメリット

積立利率変動型終身保険は種類が少なく、選択の幅が狭いというデメリットがあります。

他のタイプの終身保険は数多くの商品があり、中には積立利率変動型よりも解約返戻率が高いものもあるので、一概に積立利率変動型終身保険の方がお得であるとは言い切れません。

4.変額型終身保険

4-1.変額保険とは

変額保険と呼ばれるタイプの終身保険は、運用によって受け取れる金額が変動するため、ハイリスク・ハイリターンの性質を持った保険です。

変額保険は積み立て型の投資信託といった性質が強く、支払った保険料は株式や債券といった形で運用が行われ、この運用実績に応じて、将来受け取れる保険金や解約返戻金の金額が変化します。

4-2.変額保険のメリット

変額保険は他の保険よりも保険料が安い商品が多い上に、運用の実績が高ければ、保険金や解約返戻金が高くなる傾向があります。

また、亡くなった場合や高度障害を負ってしまった場合に支払われる死亡保険金には、最低金額が保障されているため、運用の実績がいいときでも、悪いときでも、いかなる場合でも受け取ることができます。

4-3.変額保険のデメリット

変額保障は運用の実績が悪ければ、保険金と解約返戻金の金額も低くなってしまうため、注意しなければいけません。

また、死亡保険金には最低限度の金額が保障されていますが、解約返戻金と満期保険金にはこうした最低保障がありません。
保険料をすべて払い込んだ後でも解約返戻金が低くなり、結果的に損をしてしまう可能性もあります。

5.まとめ

このように、終身保険の中にもさまざまな種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
いざという時に希望通りの保障が受けられるように、それぞれの終身保険の特徴をきちんと理解してから、自身にとって最適な保険選びを行うようにしましょう。

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