教育資金や相続対策にも◎!低解約返戻金型終身保険の活用方法

2016年7月29日
生命保険
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低解約返戻金型終身保険

低解約返戻金型終身保険とは、どのような保険なのかご存知でしょうか?

低解約返戻金型終身保険は、数ある終身保険の中の1つで、なんといってもその貯蓄性の高さが魅力的です。
よく学資保険と比較されることが多いのですが、教育資金の準備の他にも、相続税対策や葬儀代の準備などにも活用することができます。

今回は低解約返戻金型終身保険の特徴と、知っておきたい活用方法や注意点など、詳しくお伝えいたします。

1. 低解約返戻金型終身保険の特徴

1-1. 保険料が安い

低解約返戻金型終身保険とは、払込期間中に解約したときに受け取れる「解約返戻金」を少なくする代わりに、保険料が割安に設定されている生命保険です。

そのためいくつかの種類がある終身保険のなかでも、「少ない保険料で加入したい」という方に向いています。

たとえばある生命保険会社では、通常の終身保険の月払保険料が11,475円であるのに対し、低解約返戻金型終身保険の月払保険料は9,845円となっています。

1-2. 貯蓄性が高い

低解約返戻金型終身保険は解約返戻金がいつまでも少ないわけではなく、払込期間が終われば水準が通常の終身保険と同じになるため、そこからは保険料を負担することなく、返戻金を増やし続けられます。

そういった点から「保険料の安さ」と「一生涯の保障」の両方を兼ね備えた生命保険であるといえるでしょう。

低解約返戻金型終身保険

2. 低解約返戻金型終身保険の活用方法

低解約返戻金型終身保険は、その特徴を活かして死亡保障の確保以外の目的にも活用されています。

2-1. 葬儀代対策

終身保険は、最低でも200万円以上かかるといわれている葬儀代を、自分で確保する手段として活用することができます。

特に低解約返戻金型終身保険は、他の終身保険と比べて、保険料が割安なので、若い人でも加入しやすくなっています。

2-2. 相続税対策

現金で相続をすると相続税が課税されてしまいますが、生命保険には「相続税の非課税枠」が用意されており、法定相続人1人につき500万円までが非課税となります。

この制度は4人まで有効なので、最大で2,000万円を非課税のまま、相続させることができます。

2-3. 介護費用対策

低解約返戻金型終身保険の積立金は、家族が要介護状態になってしまったときの対策費用としても活用できます。

銀行の貯蓄とは別に、低解約返戻金型終身保険で少しずつお金を積み立てていけば、いざというときにも役に立つことでしょう。

3. 「学資保険よりも役に立つ」といわれている理由

低解約返戻金型終身保険はよく「学資保険よりも役に立つ」といわれることがあるのですが、それぞれにはどのような違いがあるのでしょうか?
比較対象になりやすい、学資保険との違いについてご説明します。

3-1. 学資保険よりも返戻率が高い

低解約返戻金型終身保険と学資保険、子どもが0歳のときにそれぞれ加入したと仮定した場合、18歳になったときの返戻率が学資保険(貯蓄型)は105~110%であるのに対し、低解約返戻金型終身保険は105~112%とやや勝っています。

さらに低解約返戻金型終身保険は、学資保険にはできない「保険の据え置き(解約金をすぐに受け取らず、そのまま預けておくこと)」ができるので、払込が終わった後も解約をしなければ、返戻率が毎年さらに上がっていきます。

もともと終身保険は子どもの学費を確保することを目的とした保険ではないので、まとまった学費が必要なければ、そのまま貯め続けられるのです。

3-2. 学資保険にはできない「一部解約」ができる

学資保険にはできないもう1つのこととして、低解約返戻金型終身保険は「満期金の1/3のみ」といった、一部だけの解約をして返戻金を受け取ることができます。
低解約返戻金型終身保険は、学資保険よりも受け取り方が自由なのです。

3-3. 出産前・妊娠前でも加入できる

学資保険は子どもを被保険者とした生命保険なので、基本的に子どもが生まれてからでなければ加入できません。
(「出産140日前」など、条件付きで出産前に加入できる学資保険もあります)

それに対し、低解約返戻金型終身保険は親を被保険者に設定すれば、子どもを妊娠する前でも加入することができます。

「できるだけ早いうちから子どものための積み立てをしておきたい」という方には、低解約返戻金型終身保険のほうがおすすめです。

3-4. 死亡時の保険金が大きい

低解約返戻金型終身保険には死亡保険金があるため、親が亡くなってしまったときに受け取れる金額が学資保険よりも大きいです。

ケースによって違いはありますが、たとえば契約から10年後に親が亡くなった場合は、低解約返戻金型終身保険のほうが100万円以上お金を多く受け取ることができます。

4. 低解約返戻金型終身保険の注意点

4-1. お金が溜まりにくい

低解約返戻金型終身保険は毎月支払う保険料が少ない代わりに、ほかの終身保険に比べてお金が溜まりにくくなっています。

そのため途中で解約をしなければならない時には不利になります。

4-2. 満期前に解約をすると損をすることもある

もし低解約返戻金型終身保険を払込期間が終了する前に解約すると、元本割れを起こして大きく損をしてしまいます。

低解約返戻金型終身保険は、「途中で解約しない」という自信がある人か、保険料の払込が続けられる金額だけ加入するようにしましょう。

5.まとめ

低解約返戻金型終身保険は、少ない金額で貯蓄できることや学資保険代わりに活用できることから、若い方や小さいお子様がいらっしゃる方に向いている終身保険となっています。

死亡保障を確保しながら貯蓄もしていきたいという方は、この機会に「低解約返戻金型終身保険」への加入を検討してみてはいかがでしょうか?

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