もしもに備える!独身に必要となる保障とおすすめの保険

2016年12月30日
生命保険
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独身 保険

既婚者や子どもがいる場合は、イザ!という時、遺された家族のために保険に入ろうとする方も多いかと思いますが、独身だと「保険に入った方がいいのかな?」「入るとしたら、どんな保険がいいのかな?」と悩んでしまうケースが多いのではないでしょうか?

独身の場合、もしものことがあっても影響を受ける人が少ないと考えてしまい、保険に入る必要がないという結論に至る人も多いかもしれません。

しかし、大きな病気が生じた場合や定年になって仕事を辞めた後など、独身の場合であってもまとまった保障が必要になることがあります。

そこで今回は独身の人が生命保険を選ぶ際に大切にしてほしい条件と、その条件に適した保険の内容についてお伝えします。

1.独身の人に必要な要素とは

1-1.入院や治療にかかる費用

独身の人が「保険に入った方がいいのかな?」と悩む理由の1つに「病気や怪我をした場合にいくらかかるのか検討がつかない」ということが挙げられます。

もし事前にいくらぐらいかかるのか分かっていれば、貯蓄で備えるのか保険で備えるのかの目安ができます。
ここでは主な病気や怪我での医療費や入院日数を確認してみましょう。

医療費 平均
入院日数
1入院費用 1日単価
胃がん ステージ0 487,564円 55,722円 8.8日
ステージⅠ 1,105,120円 70,971円 15.6日
ステージⅡ 1,666,558円 72,289円 23.1日
ステージⅢ 978,692円 62,378円 15.7日
ステージⅣ 725,711円 53,277円 13.6日
急性心筋梗塞 Killip Ⅰ 1,700,415円 133,891円 12.7日
Killip Ⅱ 1,525,401円 107,291円 14.2日
Killip Ⅲ 2,157,272円 119,848円 18.0日
Killip Ⅳ 2,675,721円 145,288円 18.4日
脳梗塞 JCS 0-1 1,288,264円 70,886円 18.2日
JCS 2-3 1,729,075円 61,658円 28.0日
JCS 10-100 2,026,659円 62,041円 32.7日
JCS 200-300 1,686,549円 59,232円 28.5日
大腿骨頸部骨折 604,098円 39,001円 29.1日
膝関節症 2,138,540円 89,757円 23.8日
鼠径ヘルニア 353,523円 70,452円 5.0日

参考:社団法人 全日本病院協会(平成28年1月~3月)
医療費(重症度別)【第4四半期】
http://www.ajha.or.jp/hms/qualityhealthcare/pdf/2015/01-03/h27d_outcome_09a.pdf
平均在院日数(重症度別)【第4四半期】
http://www.ajha.or.jp/hms/qualityhealthcare/pdf/2015/01-03/h27d_outcome_06b.pdf

上表の医療費は、保険適用の治療であれば、健康保険証を提示することで3割負担(義務教育就学前および現役並み所得者を除く70歳以上は2割負担)になりますし、高額療養費の制度も使うことができます。

1-2.葬儀代

もし、ご自身に万一のことがあった場合に、「兄弟や親に金銭的な迷惑をかけたくない」と思う人も多いでしょう。
そんな時はせめて葬儀代だけでも準備しておきたいもの・・・。

規模の小さいものやセルフ葬儀(DIY葬)であれば約20万円以下程度で行える一方、一般財団法人日本消費者協会の「第10回『葬儀についてのアンケート調査』報告書/2014年」では、下表のように発表されています。

項目 金額
通夜からの飲食接待費 33.9万円
寺院への費用(お経、戒名、お布施) 44.6万円
葬儀一式費用 122.2万円
葬儀費用合計 188.9万円

出典:日本消費者協会「第10回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」/2014年
※各項目の金額は平均額で、上から3項目目までの合計と葬儀費用合計とは一致しません。

1-3.老後の資金

独身を貫こうと考えている人にとって、一番の心配事といえば老後の資金ではないでしょうか。

総務省が発表している「家計調査報告(家計収支編)-平成27年(2015年)平均速報結果の概況-」によると60歳以上の単身世帯の1ヶ月における支出は下表の通りです。

支出項目 月平均額
食料 36,378円
住居 14,467円
光熱・水道 13,327円
家具・家事用品 5,263円
被服及び履物 4,756円
保健医療 8,344円
交通・通信 13,537円
教育 0円
教養娯楽 16,643円
その他消費支出
(うち交際費)
36,175円
(20,772円)
消費支出合計 148,890円

出典:総務省「家計調査報告(家計収支編)-平成27年(2015年)平均速報結果の概況-」
表Ⅲ-2-1 年齢階級別家計支出(単身世帯)-2015年-
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gk03.pdf#page=5

2.独身の人にオススメの保険

独身の人が必要となる要素を補うためにも、加入を検討したいおすすめの保険の種類をご紹介します。

2-1.医療保険

「1-1.入院や治療にかかる費用」で主な病気や怪我での医療費について触れましたが、独身の人が入院することになった際、もう1つ、気をつけたいことがあります。
それは、入院期間中の収入が激減することです。

会社員であれば、傷病手当金と呼ばれる制度があり、入院中4日目以降は給料の3分の2相当額を受け取ることができますが、医療費の支払いで大変な時期に収入が3分の1もダウンしてしまうと退院後の生活に支障をきたすかもしれません。

そうならないためにも、よほど健康に自信があるか貯蓄がある人以外は医療保険に加入しておくことをおすすめします。

その際は、入院日額5,000円をベースに検討するといいでしょう。
もし、個人事業主なら傷病手当金はありませんので、もう少し入院日額を増やしてもいいかもしれません。

2-2.がん保険

もし、がん家系や喫煙などでがんになる可能性が高い場合には、がん保険(がん特約)も検討してみましょう。
がんになった場合、入院日数は短くても治療期間は長期におよぶ可能性があります。

がん保険を検討する際は、下記の点に注意しましょう。

注意点1.診断給付金

がんと診断されれば、手術や入院などしていなくてもお金が支払われます。
ただし、上皮内新生物と判断された場合、保険によっては給付金が受け取れない場合があります。

また、2回目以降は給付金が受け取れないケースもあります。

注意点2.通院給付金

退院後の通院に支払われるケースと入院せずとも支払われるケースがあります。

注意点3.先進医療特約

先進医療を受ける場合、全額自己負担となります。
がん治療の際、陽子線治療や重粒子線治療を希望するのであれば付けておくといいでしょう。

2-3.低解約返戻型の終身保険

低解約返戻金型終身保険とは、保険料支払期間中に解約すると元本割れしてしまうけれども、保険料払い込み期間が終了したあとで解約をすると、今までの支払分よりも多いお金が戻ってくる保険のことです。

【例】
・現在の年齢:30歳
・保険料払い込み期間:60歳まで(30年間)
・月々保険料:5,157円
・返戻率:116.6%

という設定の場合、60歳までの払込保険料累計額は1,856,520円になりますが、払込が終わった直後に解約した場合、2,164,702円を受け取ることができます。
退職後から公的年金受け取りまでの繋ぎとして活用できる保険の一つと言えるでしょう。

2-4.個人年金保険

「年金そのもの」を自分で用意する保険のことを個人年金保険と呼びます。

60歳以上の単身無職世帯では毎月41,195円が不足すると言われています。(※)
「公的年金だけでは生活がやっていけるか不安だ」と感じている人には救世主のような保険と言えるでしょう。

※出典:財務省総世帯及び単身世帯の家計収支
(2) 高齢単身無職世帯では,可処分所得及び消費支出が実質減少
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gk03.pdf#page=6

3.まとめ

意外にも独身の人が必要となる保障はたくさんあります。

まずは、自分にはどの保障が必要なのかを考えてみましょう。
それが、これからの安心ライフへの第一歩です。いざという時に困らないよう、将来的なリスクに向き合って適切な保険選びをしましょう。

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ご自身の保険について更に詳しく聞きたい方には、全国の保険ショップで実施している無料相談を利用することをオススメいたします。

やはり対面でプロに直接教えてもらうと、様々なことに気づいて、本当に自分に合った保険が選べますし、保険料が安くなることも多くあります。

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来店予約までできるので、ぜひ賢く利用して、納得の保険に加入しましょう。

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