保険料が一番お得!?一時払い終身保険のメリット・デメリット

2016年7月30日
生命保険
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終身保険 一時払い終身保険

保障が一生涯続く終身保険のなかにもいくつか種類があるのですが、「一時払い終身保険」とはどのような保険なのか、ご存知でしょうか?

すべての保険料を契約時に一括で支払う一時払い終身保険は、実は万が一のときに残された家族の生活を保障できるだけでなく、同時に資産運用や相続対策にも役に立つことで知られているのです。

今回は一時払い終身保険にはどのようなメリット・デメリットがあり、またどんな人に向いている終身保険なのかを詳しくお伝えします。

1. 一時払い終身保険とは

終身保険とは、生命保険のなかでも保障が一生涯続くもののことをいうのですが、終身保険の保険料における支払い方法のひとつに、契約時にすべての保険料を一括で支払う「一時払い」があります。

ほかには毎月保険料を支払う「月払い」や、半年ごとに保険料を支払う「半年払い」、一年分の保険料を年に一度まとめて支払う「年払い」があり、契約者はこれらの支払い方法うち、どれにするかを契約時に決めることになります。

満期を迎えるまで保険料を払い続ける「月払い」や「半年払い」・「年払い」に対して、一時払い終身保険には「一度払ってしまえばそのあとは保険料を払わなくて済む」という大きな特徴があります。

2. 一時払い終身保険の種類

一時払い終身保険は、さらにいくつかの種類に分類することができます。

2-1. 一時払い定額終身保険

死亡時に受け取れる保険金が契約時に決まる、一時払終身保険のなかで最もスタンダードなタイプのものです。

銀行預金よりも利回りが高いことが多いため、資産運用の手段として有効でしたが、マイナス金利の影響を受けて取扱保険会社が少なくなっているのと、運用的な魅力はかなり減少しました。

2-2. 一時払い変額終身保険

死亡保険金や解約返戻金が保険会社の運用実績によって変動する、一時払い終身保険です。
リスクが大きいこともあり、現在、一時払い変額終身保険を販売している保険会社は、ほとんどありません。

2-3. 一時払い積立利率変動型終身保険

積立利率が契約時に決めた最低利率を下回らない範囲で、市場金利に応じて一定期間ごとに見直される一時払終身保険です。

上記の一時払変額終身保険に比べればリスクはほぼありませんが、マイナス金利が改善した際には上澄みが期待出来るので、リスクを取りたくない方にはオススメです。

2-4. 一時払い外貨建て終身保険

保険料をドルやユーロなどの外貨で積み立てる一時払終身保険です。

予定利率が高くて保険料が安いため、支払う保険料に対して保障が大きくなりやすいという利点があります。
ただし「保険金や解約金の額が為替に影響される」「円に戻すときに手数料がかかる」という欠点もあります。

3. 一時払い終身保険のメリット

3-1. 保険料が安い

一時払終身保険は保険会社にとっては、まとまった保険料を一度に預かることで運用することが出来ますから、「月払い」や「年払い」に比べて払い込む総額保険料は安く設定されています。

3-2. 解約返戻金が保険料を上回りやすい

終身保険を早期解約すると、解約返戻金が支払った保険料(掛金総額)よりも、低いために損をしてしまうおそれがあります。

しかし契約と同時にすべての保険料を支払っている一時払い終身保険であれば、保険会社が最初から全額を使って運用してくれるので、ほかの支払い方法に比べて解約返戻金の増加スピードが速くなります。

「月払い」だと10~20年加入し続けないと解約返戻金が上回らないのに対し、一時払い終身保険であれば、だいたい5~6年で支払った分を取り戻せるようになります。

3-3. 生前贈与の手段として使える

一時払い終身保険には0歳からでも加入できる商品があるため、「生前贈与」の手段として、子どもや孫を一時払い終身保険に加入させるという方法をとることもできます。

加入時にすでに保険金を全額支払っているため、親が死亡してしまった場合でも、保険を解約するだけで子どもはお金を受け取ることができるのです。

4. 一時払い終身保険のデメリット

4-1. 契約当初の返戻金の金額が低い

解約返戻金が支払った保険料を上回るタイミングが早い一方で、契約当初の返戻金の金額が低く、契約1年目だと保険料の70%以下であることもざらです。
そのため契約した直後に気が変わって解約をすると、金銭的に大損をしてしまうので注意しましょう。

4-2. 利率が低いときに契約をするとリターンが少ない

終身保険の利率は加入時に決まってしまいます。
とくに最近では運用利率が低いので、保険加入によるメリットはかなり少なくなりました。
加入をする際は、その時の利率にも注意をしておきましょう。

4-3. 保険の見直しがしづらい

「早期解約をすると損をしてしまう」という点と「返礼率が増えやすい」という点から、一時払い終身保険は解約のタイミングが見極めにくいです。
はじめから保険の見直しを計画している場合は、終身保険ではなく、定期保険に加入したほうがいいかもしれません。

5.まとめ

資産運用や相続対策に向いている一時払い終身保険は、死亡保障を確保しながら財産を増やしたり、子どもに財産を残したいという方にオススメの終身保険です。

同じ終身保険でも、保険料を最初に支払うか少しずつ支払うかによって、大きな差が生まれます。
一時払い終身保険は、その特徴をしっかりと理解した上で加入しましょう。

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