加入前に知っておくべき更新型の生命保険の特徴と注意点

2017年2月28日
生命保険
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「更新型」と呼ばれる生命保険には、どのような特徴があるのか、知りたい方も多いのではないでしょうか?

更新型の生命保険とは、保障期間が一定の期間で区切られており、その都度、契約の更新を行うタイプの保険です。

しかし、その性質を知らずに現時点での保険料の安さだけで加入をしてしまうと、後に損をしたと感じてしまう可能性もあります。

自身にとって最適な保険に加入するためには、更新型の特徴を充分に理解した上で、希望する保障に近い保険かどうかを判断することが大切です。

そこで今回は、更新型の生命保険のメリット・デメリットや特徴をご紹介いたします。

1.保険料が変動する更新型の生命保険

1-1.更新型の生命保険

生命保険には、一定期間の保障を得る「更新型」と「全期型」、そして一生涯の保障を得る「終身型」があります。

更新型は、10年・15年・20年など一定期間ごとに保険会社から「更新してもいいですか?」という案内が届きます。
更新をする場合、保険料の再計算が行われ、今までよりも保険料が高くなります。

更新型の生命保険

1-2.全期型、終身型の生命保険との違い

一方、全期型の場合、契約時に決めた保険料のまま値上がりすることはありません。
その分、契約当初から割高な保険料を支払うことになります。

全期型の生命保険

終身型も、全期型同様に値上がりはしません。
しかし保険会社の立場で考えると、一生涯保障で解約返戻金の準備などがあるため、同じだけの保険料を支払っていても、保障される保険金額は更新型・全期型に比べ少なくなるという特徴があります。

終身型の生命保険

2.更新型の生命保険のメリット

2-1.若いうちは保険料が安い

更新型の生命保険は若いときに契約してしまえば、更新されるまで保険料を抑えることができます。
まだ20代だけど、10年間ぐらいは大きな保障が必要だという場合には、活用しやすい保険といえます。

2-2.更新のタイミングで保険を見直すことができる

更新型の生命保険は基本的に掛け捨てとなるので、全期型や終身型のように「もう少し待てば解約返戻金が・・・」などと躊躇することなく、見直しに踏み切れます。
柔軟に見直しをしたい人には活用できる保険の1つといえるでしょう。

3.更新型の生命保険のデメリット

3-1.更新のたびに保険料が上がる

更新の都度、その時の年齢で保険料が再計算されるので、だらだらと長く保険に加入していると保険貧乏に陥る危険性があります。
更新型に加入する時は、ご自身やご家族のライフプランなどを上手に描きながら計画性を持って加入しましょう。

3-2.更新限度がある

更新型という名前から、生きている限りずっと更新しつづけられる!と思いがちですが、保険会社や保険商品によっては80歳までしか更新できないなどの限度が定められている場合があります。

加入する際は、事前にいつまで継続できるのかを確認しておきましょう。

4.更新型に向いているケース

4-1.幼いお子様がいるご家庭

最近では10代で出産をするご家庭も珍しくありません。
若くしてお子様を授かった場合、これからの生活費や教育費、そして今の収入のことを考えると保険料はできるだけ抑えたいと考える人も多いのではないでしょうか。

そのような場合、20年更新の保険に加入することで、第一子が大学へ入学するまでの保障を安い保険料で確保することができます。

4-2.住宅を購入するご家庭

団体信用生命保険に加入しないまま、住宅購入をしてしまうと、大黒柱に万一のことがあった場合に遺族が住宅ローンを支払わなければなりません。

住宅ローンが支払えないと家を手放さなければなりませんので、住宅ローンの年数にあわせて更新型の生命保険に加入することで、いざという時でも家を手放さずにすみます。

5.転換契約には注意

5-1.転換契約とは

しばらく保険契約をしていると、更新のタイミングなどに保険会社の担当者から「毎月の支払い保険料はそのままで、今までよりも大きな保障を得られますよ」と転換契約をすすめられる場合があります。

転換契約とは、現在の保険契約を解約し、解約時に得たお金(転換価格)をそのまま新しい保険の保険料に充てるといった、いわば保険の下取りをする契約のことです。

たとえば、現在50歳の人の保険に120万円分の転換価格があった場合、払い込み期間が60歳までの新しい保険が毎月1万円引き(120万円÷(60歳-50歳)÷12ヶ月)で加入できることになります。

転換契約

5-2.転換契約時に確認したいポイント

もしこの制度を利用する場合は、「予定利率の変化」「保障内容の変更点」「払い込み期間の変更」「保険料の増減」などをきちんと確認しておきましょう。

特に、1980年代から90年代にかけて加入した保険は、とても利率がいいことで知られており、お宝保険と呼ばれているほどです。
このお宝保険を持っているのであれば、よほどのことがない限り、転換契約はやめておいた方がいいでしょう。

6.まとめ

一定期間に保障を得たい場合に向いている更新型の生命保険ですが、その特徴を知らないままずっと加入していると、結果的に損をしてしまう可能性があります。
更新型の保険は短期間で保険の見直しをしやすい反面、長期間の保障が必要な場合には更新料の値上がりを考慮しておかなければならないというデメリットがあります。

更新型の生命保険の加入を検討している人は、その性質をしっかりと理解して、きちんと計画を立てた上で契約しましょう。

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