保障が一生涯続く終身型の生命保険のメリット・デメリット

2017年2月28日
生命保険
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将来への備えとして、一生涯保障が受けられる生命保険を探している方も多いのではないでしょうか?

一生涯保障が受けられる、いわゆる終身型の生命保険は、そういった人のニーズに応えるための保険であるといえるでしょう。

生命保険には、終身型だけではなく、他にも定期保険や養老保険といった保障期間が限られている定期型の保険もあります。
これらの保険と比較した場合、終身型はどういった点が違うのでしょうか。

保険商品についてしっかりと理解することは、保険選びの大事な一歩です。
ここではメリットやデメリット、保険の内容や特徴などを中心に、終身型の生命保険についてお伝えします。

1.払込期間終了後も保証が続く終身型

生命保険は「終身型」と「定期型」の2種類に大別することができます。
いわゆる「掛け捨て型」と呼ばれる保険の多くは「定期型」に該当しており、保険料を支払っている一定の期間だけ、保障を受けることができます。

これに対して、「終身型」は払込満了時まで決まった金額の保険料を支払えば、一生涯保障を受けることができる保険です。

また、終身型は途中で解約しても解約返戻金というお金が支払われるため、支払った保険料の一部、またはそれ以上の金額が将来的に返ってくるという特徴があります。
保障が得られると同時に、貯蓄に備えることもできる保険となっています。

2.終身型の生命保険のメリット

保障が一生涯続き、将来的にお金が返ってくる終身型の生命保険には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、終身型の生命保険が備えている3つのメリットを具体的に紹介します。

2-1.資金計画をたてやすい

終身型の生命保険は定期型とは違い、保険料が高くなることはありません。
こうした性質のため、資金計画がたてやすいというメリットがあります。

また、満了時までに支払う保険料の見通しがつきやすいので、保険を選ぶ際に「どれだけの負担がかかるのか」「無理なく支払い続けることができるのか」といった判断もしやすくなっています。

2-2.相続税対策になる

亡くなった人が所有していたお金や不動産といった財産は相続財産として、配偶者や子どもなど、相続人に引き継がれます。
その際、財産の総額が高い場合は「相続税」という税金が課せられます。

被保険者が亡くなった時に支給される保険金も相続財産に含まれますが、生命保険の保険金には非課税枠(500万円×法定相続人の数)が設けられているため、相続税の節税をすることができます。

ただし、生命保険の保険金の課税対象は、被保険者と契約者(保険料を支払っている人)・保険金の受取人の関係によって変わります。
相続税の節税をするためには、契約者と被保険者を同じ人にすることが大切です。

▼詳しく知りたい方はこちら
相続税とは限らない!死亡保険金にかかる各種税金について

2-3.払込期間を選ぶことができる

終身型の生命保険の多くは、払込期間が10年、15年、20年といった短期払いのタイプや、60歳や65歳まで支払い続けるタイプのものがあり、払込期間を選べるようになっています。

保険料を払い続けると一生涯保障を受けることができるので「経済的に余裕がある時期にまとめて保険料を支払う」という方法を選択することもできます。

3.終身型の生命保険のデメリット

メリットの多い終身型の生命保険ですが、その一方で気をつけなければいけないデメリットも存在しています。
自分の将来を保障してくれる保険が思わぬ負担になってしまわないように、以下のデメリットにも注意しておきましょう。

3-1.保険料が比較的高い

終身型の生命保険は貯蓄性を備えている分、保険料が高くなる傾向があります。
そのため、経済的な余裕がない時期には、保険料が大きな負担になってしまいます。

コスト面から見ると、若い時期には定期保険の方がメリットは大きく、一時期だけの保障がほしい場合にはこちらの保険の方が向いています。

3-2.保険の見直しには向かない

保険料がずっと変わらないことは終身保険のメリットの1つですが、この特徴のために、保険料の変動や更新といった機会がなく、保険を見直すタイミングがないというデメリットも存在しています。

また、終身保険は早めに解約すると損をしてしまうという特徴もあります。
その内容に関しては、次の章でより詳しく紹介します。

3-3.早くに解約すると損をしてしまう

終身保険の特徴として「途中で解約しても解約返戻金が支払われる」と説明しました。
しかし、この解約返戻金は、満了時よりも前に解約すると支払った保険料よりも安くなってしまい、元本割れを起こす可能性もあります。

「高い保険料を支払って、結局損をした」なんてことがないように、終身保険に加入する際には満了時まで保険料を払い続けることができるかどうかをしっかり考えないといけません。

4.定期型・養老型の保険との違いや比較

定期型保険や養老保険といった他のタイプの保険には、どのような特徴があるのでしょうか。

いわゆる掛け捨てタイプである定期型は保険料が比較的安く、かかる負担が少ないというメリットがあります。
ただし、年齢が上がるにつれて金額が高くなるため「子どもが成人するまで」などの、一定の期間だけ保障が得たいケースに向いています。

養老型の保険とは、60歳などの一定の期間で保障が終了し、その時点で死亡保険金と同じ金額の満期保険金が支払われるという、特殊なタイプの保険です。
終身保険よりも貯蓄性に優れていますが、養老型の保険も保険料が高くなる傾向があります。
一生涯の保障が得られないという点も終身型とは異なるので、「一生涯の保障」と「貯蓄性」のどちらを優先するかが、保険を選択する際のポイントになります。

5.終身型の生命保険は、こんな人におすすめ

他の保険の特徴と比較をすると「一生涯の保障がある」「貯蓄性もある」という点が、終身型の生命保険の特長だといえるでしょう。

そのため「一生涯続く長い保障が必要」だという方や、「老後や亡くなった後などに備えて、まとまった資金を遺しておきたい」という人には、終身型の生命保険がおすすめです。

6.まとめ

生命保険はタイプによって、それぞれ異なるメリットとデメリットを備えています。
もちろん、それは終身保険でも同様です。

一生涯の保障と同時に将来的にお金を準備しておける点は魅力ではあるものの、払込満了時まで保険料を支払い続けられるかどうかを、事前に充分に検討しなければいけません。

後悔しない保険選びをするためにも、メリットとデメリットの両方の特徴を比べて、自分に必要な保険かどうかを判断してください。
そのための第一歩として、終身型の生命保険の特徴をしっかりと把握し、保障の内容やかかる負担を理解した上で、保険の加入を検討しましょう。

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