外貨建て保険の特徴やしくみと知っておきたいリスク

2017年2月23日
生命保険
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外貨建て保険 リスク

よく「保険で大きなメリットを得たいなら、外貨建て保険がおすすめ」という話を聞きますが、外貨建て保険にはどのようなリスクがあるのか、知っておきたい方も多いのではないでしょうか?

外貨建て保険は、保険料の支払いや保険の運用、保険金・解約返戻金の受け取りなどを外貨で行うことで、円建ての保険に比べ、メリットを得られる可能性があります。

一見すると魅力的に感じる外貨建て保険ですが、それと同じぐらい損をする可能性もあり、契約する際には、そのようなリスクがあることも充分に把握し、その可能性を覚悟しておかなければなりません。

ここでは、外貨建て保険に加入する前に知っておくべきリスクやしくみ、特徴をご紹介いたします。

1.外貨建て保険の特徴

1-1.保険の仕組みは円建て保険と同じ

一般的な円建ての保険の場合、日本円で保険料を支払い、その保険料を預かった保険会社が日本円で運用し、解約時や満期時などの際には受取人が日本円で受け取ります。

保険の仕組み自体は、円建て保険と何も変わりませんが、外貨建ての保険の場合は、支払う保険料も、運用も、支払われる保険金も、全てが米ドルや豪ドル、ユーロなどの外貨で行われます。

1-2.外貨建て保険は貯蓄性で有利

「保険で大きなメリットを得たいなら、外貨建て保険がおすすめ」と言われる理由は、貯蓄性にあります。

保険会社が、預かった保険料を運用する際、外貨の方が運用しやすく、結果的に契約者や受取人に大きな還元をすることができます。
円建て保険の場合、マイナス金利が導入された影響で、特に運用しづらい時期だと言えるでしょう。

1-3.契約時よりも円安になっていれば、為替差益がある

保険金や解約返戻金などを受け取る際、契約時よりも円安の状態にあれば為替差益があり、上記の貯蓄性とあわせて、さらなる利益を生み出す効果が期待できます。

たとえば、下図のように1ドル=100円のタイミングで死亡保険金10万ドルの契約をした場合、契約直後に死亡すれば1,000万円の受け取りですが、20年後の1ドル=110円になっているタイミングで死亡した場合、1,100万円の受け取りが可能になります。

為替リスクと為替相場の変動

2.外貨建て保険のリスク

2-1.為替が円高だと、受け取る金額が減ってしまう

逆に、契約時よりも円高な場合には為替差損が発生し、受け取るお金の価値が少なくなってしまいます。

しかし、保険料を納めている時期であれば、円高であればあるほど毎月納める保険料は少なくなるので家計の負担が軽くなります。

2-2.両替には為替手数料がかかる

保険料を支払うタイミングや保険金等を受け取るときには日本円から外貨への換算が必要となり、その換算のタイミングで為替手数料が発生します。

為替手数料は保険会社により異なりますが、中には外貨の預金口座から引き落とせる場合もあります。加入時には事前に確認しておくことをおすすめします。

3.外貨建て保険の加入が向いているケース

3-1.保険を使って投資をしたい人が向いている

外貨建て保険はある程度のリスクがあります。
このリスクを理解しておかないと、いざという時に後悔するかもしれません。

自分のライフプランを明確に思い描くことができ、ある程度のリスクを覚悟した上で、それでも収益性を求める場合や日本経済が停滞したときに受ける影響を抑えたい人には、おすすめの商品と言えるでしょう。
あくまで投資として考えることが重要です。

3-2.分散投資として活用する

どんなに株式や投資信託、不動産などを保有していたとしても、それが全て日本円によるものでは日本円の価値が下がった時に対応できなくなります。
そうならないためにも、保有している資産の何割かは外貨を保有しておきたいものです。

外貨建て保険の為替手数料は外貨預金の為替手数料よりもオトクな場合が多いので、通貨を分散させ資産を守りたい人には向いている商品といえるでしょう。

3-2.相続税対策に備えたい人に向いている

外貨建て保険も、生命保険料控除の対象となるため、相続税対策としても活用することができます。
生命保険料控除として、、「500万円×法定相続人数」の非課税枠が設けられているため、現金で受け取るよりも、同じ金額を保険金で受け取った方が相続税を安く抑えることができます。

4.まとめ

外貨建て保険には、為替レートの変動によって、支払う保険料や受け取れる保険金がかわってしまったり、外貨に換える際に手数料がかかってしまうなどのリスクがあります。

しかし、これらはデメリットであると同時に、メリットにもなり得る性質です。
外貨建て保険への加入を検討している人は、こうしたリスクがあることも覚悟して、充分に備えておくようにしましょう。

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