子供のために検討したい学資保険の選び方と加入のタイミング

2016年12月28日
生命保険
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子ども 保険

子供のための保険の加入を検討しているけれど、どうやって選んだいいのか悩んではいませんか?

子供の保険といえば学資保険(子供保険)で、その目的は教育資金の準備です。
学資保険には、貯蓄型と保障型の2タイプがあります。

子供のためにも、将来の家計のためにも最適な保険を選びたいですね。
そのためにはきちんと内容をについて知っておくべきです。

そこで今回は学資保険について基礎知識や選び方をご紹介いたします。
保険選びの参考にしてください。

1. 学資保険(子供保険)とは

1-1.学資保険の基本的な仕組み

学資保険とは、保険料を積み立てることで、子供の入学や進学など、子供の成長に合わせて必要なタイミングで一時金や満期金が受け取れるというものです。
そのため子供保険と呼ばれることも多いです。

通常は親が契約者、子供が被保険者となって契約します。
他の生命保険は被保険者の死亡リスクを担保しますが、学資保険では契約者(親)の死亡リスクをカバーします。
契約者が死亡した場合、以後の保険料の払込は免除され、満期金を受け取ることができます。

また学資保険には保障型と貯蓄型の2タイプが存在しています。
それぞれの違いをご紹介します。

1-2.契約者の死亡に備える「保障型」

保障機能を重視した学資保険では、契約者死亡時に保険料の払込が免除されるだけでなく、満期金とは別に一時金や育英年金が受け取れます。

1-3.子供の学費を準備するための「貯蓄型」

貯蓄型は、積立がメインとなります。
積み立てたお金を保険会社に運用してもらうことによって払い込んだ以上のリターンを得ます。

満期金のほか、定期的に入学祝い金が受け取れるタイプも多いです。

2.学資保険の選び方

2-1.目的を明確にする

学資保険を選ぶ際は、保障機能と貯蓄機能、どちらに重きを置くのかはっきりさせましょう。

親が存命することを前提として考えるならば、戻り率がいい貯蓄型を選びたいですが、万が一のことを考えると保障型も捨てがたいです。
傾向としては、昨今の主流は貯蓄型であり、戻り率が高いほど好まれるようです。

現在は戻り率の基準である予定利率が低いため、保障機能と貯蓄機能の両方が手厚い学資保険に加入することは難しいので、じっくりと検討しましょう。

2-2.貯蓄型の学資保険のポイント

貯蓄型の学資保険を選ぶ場合は「戻り率」がポイントとなります。
払い込んだ保険料が、いくら上乗せされて受け取れるか、ということですね。

子供の年齢が各6歳、12歳、15歳のとき……などと定期的に一時金が受け取れるものもありますが、保険金を受け取るタイミングが遅くなれればなるほど戻り率は良くなります。
そのため、満期金のみの受取とした方がより多く保険金を受け取ることができます。

しかし、子供の入学や進学など、資金が必要となる時期はそれぞれです。
必要なときにもらうのがベストなので、柔軟に判断しましょう。

また、中には貯蓄型の学資保険でありながら、元本割れする商品もありますので、注意しましょう。

2-3.保障型の学資保険のポイント

保障型は育英年金が代表的で、親に万が一のことがあった場合は子供へ継続して給付金が支払われます。
親の死は子供の入学や進学などに大きな影響がでます。
そのため親の死亡に対し、一定の保障があるのは嬉しいことです。

ただし、保障機能が付加すると高コストになる上、戻り率は悪くなります。
戻り率が100%を切ると損だと考える人が多く、保障機能のある学資保険は人気が低い傾向です。

学資保険には元々、親に万が一のことがあった場合は、保険料の払込が免除されるというメリットがあります。
その上でさらなる保障を求めるのかどうかは、ご自身の健康状態や年齢を考慮して考えたいですね。

3学資保険の加入と受給のタイミング

3-1.加入するのは早いうちがいい

子供と親の年齢で保険料は決まります。年齢が上がれば保険料が高くなるので、加入するならば、早いうちがおすすめです。

子供が小さいうちから加入すれば、払込みも早く終わらせるという選択もできるかもしれません。

文部科学省の調査によると、子供が小学校から中学校、高校、大学と進学するにつれて、必要となる教育費は増えていきます。
教育費の負担が重くなる前に払込みを終えることができればうれしいですね。

学資保険 低解約返戻金型終身保険

3-2.保険金はいつもらうのか

学資保険の受け取りタイミングは、小学校・中学校・高校・大学に入学するときと同じタイミングで設定されているものが多いですが、幼稚園の入園時から受け取れるものもあります。

ただし、受取りのタイミングは遅いほうが戻り率は高くなります。
また学費がかかるのは高校受験を控えた中学2年以降になる家庭が多いようです。
例え余裕がない場合でも、できれば14歳までは受け取らないようにしたいです。

最近は20歳や22歳と、大学の学費に備える人も多いです。
この年齢であれば、学費以外にも、就職活動費や独り立ちの資金などに使えます。
高校までの家計に余裕があるなら検討したいですね。

4.学資保険の注意点

兄弟が増え、同じように保険に加入させたいと考えるならば、負担は倍以上になります。
原則として親の年齢が上昇すれば保険料も上がるためです。

例え今は1人っ子でも、将来的に兄弟が増える可能性があるときは注意しましょう。
逆に兄弟割引がある保険もありますので、既に兄弟がいる、という場合は検討してみてはいかがでしょうか。

5.まとめ

学資保険は保障型と貯蓄型があるため、選択が難しいかもしれません。

近年は、保障機能は親本人の生命保険で賄い、子供のための学資保険は貯蓄型にする、というのがスタンダードですが、保障型も根強い人気があります。

学資保険を選択する際は、いつ、どのように、何のために保険金を受け取るのかを明確にしましょう。
そのため、自身の家族構成や希望のライフイベントを話し合うことがとても重要になってきます。

そのなかで学費を捻出するのが苦しい時期を予測し、不足する時期に保険金が受け取れるようしましょう。
子供にとって最適の学資保険に加入したいですね。

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