学資保険の3つのメリットと注意しておきたいポイント

2017年3月10日
学資保険
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子供の教育資金を準備するという目的で、学資保険の加入を検討してはいませんか?

学資保険に加入し、月々支払う保険料を積み立てることで、まとまった教育資金を準備することができます。

しかし、学資保険のメリットは教育資金の準備だけではなく、子供のケガや病気に対する保障や、保護者に万が一のことがあった際への保障がついているなど、他にも数々のメリットが存在しています。

そこで今回は学資保険ならではのメリットを中心に、この保険の特徴や注意点などをご紹介します。
学資保険はどのようなケースに向いているのか、そして他の選択肢にはどのような保険があるのかを理解して、後悔しない保険選びをしてください。

1.子供の教育費の準備を目的とした学資保険

学資保険とは、月々の保険料を子供の教育費として積み立て、将来必要になるタイミングでまとまった資金として準備できる保険です。

日本では年々子供の進学率が上がっており、ほとんどの子供が高校へ進学し、大学への進学率も50%以上に及んでいます。

子供の進学のタイミングでは必ずまとまった資金が必要になり、さらに高校、大学へと進学するにつれて必要になる教育費は高額になります。
特に私立の学校に通う場合には、総合的にかかる金額はさらに高くなってしまうため、経済的にもかなりの負担がかかってしまいます。

このような経済的負担に備えるために、学資保険が存在しています。

【進路別教育費】

学資保険は契約の際に定めた満期まで保険料を支払うと、まとまったお金が満期学資金や祝い金として支払われます。

【学資保険のしくみ】

学資保険

2.学資保険のメリットとは

学資保険が教育資金の準備に向いている理由について紹介します。

2-1.貯蓄性が高く、教育資金の準備に向いている

学資保険は基本的に保険料を積み立てる形式で、満期を越えてから支給される満期学資金には、運用の際にかかった利率が上乗せされる仕組みになっています。

普通の定期預金よりも利率がよく、支払った保険料よりも多く受け取ることができるため、貯蓄性が高く、教育資金を用意する目的に向いているといえます。

2-2.保障機能がついている

他にも、学資保険の多くは被保険者がケガをしたり、病気になった際にも給付金が下りるなど、子供に万が一のことがあった場合にも保障してくれるという特長もあります。

また、契約者である保護者に万が一のことがあった場合には、以後の保険料の支払いが免除される上に、契約が続行されることも、学資保険のメリットです。

中には契約者が亡くなったり、高度障害状態になった場合、保険期間満了になるまで、被保険者に年金が給付される育英年金という保障がつけられる商品もあります。

2-3.税額控除の対象になる

学資保険で受け取ることができる満期金には税金がかかります。
しかし、学資保険の満期金の受取人を契約者本人にし、一時所得とすることで、50万円の特別控除が適用されます。

満期金の金額から支払ってきた保険料を差し引き、さらに特別控除として50万円が差し引けるため、結果的に課税対象になる金額は安く抑えることができます。

もちろん、満期金で増えた金額が50万円以下の場合には、学資保険での税金はかかりません。

また、学資保険は生命保険として分類されるため、生命保険料控除の対象になり、年間で支払った学資保険の保険料の一部も、所得税や住民税の対象となる金額から差し引くことができます。

学資保険の保険料は、他に支払った生命保険の保険料とあわせて、所得税では最大4万円、住民税では最大2万8,000円までが差し引かれます。(※1)

このように、課税対象となる金額が安くなるのも、学資保険のメリットです。

※1:平成24年1月以降の契約の場合の控除額です。

3.学資保険に加入する際の注意点

学資保険は子供の将来のための有効な備えとなります。

ただし場合によっては、学資保険に加入していることで、結果的に損をしてしまう可能性もあります。
加入する前に覚えておくべきポイントとして、注意が必要なリスクについても把握してください。

3-1.中途解約すると解約返戻金が少ない

満期になる前の学資保険を中途解約すると、解約返戻金の金額が支払った保険料よりも安くなる「元本割れ」を高い確率で起こしてしまい、かえって損をしてしまう可能性があります。

このような形で損をしないためにも、加入する前には満期まで保険料を支払えるかどうかをしっかり検討する必要があります。

3-2.大きなインフレが起こると損をしてしまう

学資保険の利回りは、契約の際に固定されます。

この特徴は、資金計画をたてる上では便利です。
しかしその後に大きなインフレが生じ、市場の金利が大幅に上昇した場合には、金利が変動する保険や短期の固定金利の保険よりも利益が小さくなり、損をしたように感じてしまう可能性があります。

4.学資保険の代わりにもなる低解約返戻金型終身保険とは

中には教育資金を準備するための選択肢として、保険料が比較的安く設定されている低解約返戻金型の終身保険に加入する人もいます。

この低解約返戻金型終身保険は学資保険と違って、子供が生まれる前でも加入できるという特徴があります。
また死亡保障があったり、満期がないため、子供の教育資金以外の目的としても活用することができます。

ただし、多くの低解約返戻金型終身保険は保険料が割安である代わりに、解約返戻金が低くなっています。

またこちらも学資保険と同じ、途中解約による元割れリスクもあるため、加入前には充分な検討が必要です。

▼詳しくはこちらをご覧ください。
どちらを選ぶべき?学資保険と低解約返戻金型終身保険

5.まとめ

小学校・中学校・高校・大学と、子供の進学のタイミングには、必ずまとまった資金が必要となります。

養育費を充分に賄えるだけ、貯蓄に余裕がある人には不要かもしれませんが、そうではない人にとって、まとまった資金を準備できる学資保険は、非常に有効な選択肢となっています。

学資保険の加入を検討している人は、ぜひとも今回の記事の内容を参考にした上で、余念のない保険選びをしてください。

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