加入は必須?学資保険が必要な理由と知っておくべき注意点

2017年3月26日
学資保険
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学資保険への加入は本当に必要なのか、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

学資保険は子供の教育費の準備のために加入する代表的な保険ですが、すでに準備ができている方や、充分な貯蓄がある方にとって、必要性はそれほど高くはありません。

では、どのくらいの準備ができていればいいのでしょうか?

そこで今回は学資保険の必要性について、学資保険のメリットやデメリットなど、知っておきたい情報も合わせてお伝えします。

1.学資保険とは

学資保険というのは、子供の教育資金を用意することを主な目的とした、生命保険の1種です。

保険の満期のタイミングは15歳や18歳といった、子供が進学するタイミングにあわせて設定されており、満期になると満期保険金が給付されます。
また、学資保険によっては、満期にならなくても教育費が必要になる時期に「祝い金」という形でお金が支給されるものもあります。

他にも、学資保険の多くは、契約期間中に契約者である親が亡くなった場合は契約が継続したまま保険料が免除されたり、子供が病気やケガをした場合には死亡給付金が支給されるなど、子供の成長をサポートする特徴を備えています。

2.学資保険が必要な理由

子供がどのような進路を歩むかによって、用意しておきたい教育費の総額は異なります。

公立 私立
幼稚園3年間 415,671円 1,069,365円
小学校6年間 615,084円 5,590,368円
中学校3年間 502,158円 3,079,653円
高校3年間 728,076円 2,220,432円
国立大学4年間 2,425,200円
公立大学4年間 2,544,662円
私立大学文系4年間 4,175,683円
私立大学理系4年間 5,774,212円
私立大学医歯系6年間 32,526,242円

出典:文部科学省ウェブサイト
■幼稚園~高校:文部科学省 平成26年度子供の学習費調査
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/__icsFiles/afieldfile/2015/12/24/1364721_3.pdf
■国立大学:国立大学等の授業料その他の費用に関する省令
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16F20001000016.html
■公立大学:文部科学省 平成28年度学生納付金調査結果
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/08/10/1284481_07_4.pdf
■私立大学:文部科学省 平成26年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/__icsFiles/afieldfile/2015/12/25/1365662_01.pdf

公立か私立かによって、準備しなければいけない学費の総額は大きく変わってきます。

子供がすべて公立の幼稚園・小学校・中学校・高校・大学に通った場合でも、これだけの教育費を用意しなければいけません。
さらにすべて私立の学校に通うとなると、公立の場合と比べて2倍以上の教育費が必要となります。

このように、子供の進学には大きな経済的負担がかかってしまいます。
こうしたリスクを緩和するための備えの1つとして、学資保険は有効な手段です。

3.学資保険のメリット

なぜ学資保険は教育資金の積立に向いているのか、ここでは学資保険を利用するメリットについて、具体的に紹介します。

3-1.確実に資金をためることができる

貯蓄をしなければいけないと分かってはいても、毎月決まった金額を積み立てていくのは簡単ではありませんが、学資保険に加入することで、毎月支払う保険料を貯蓄していくことができます。

また、途中で解約をすると元本割れを起こしてしまう可能性もあるため、一度加入すると簡単に解約しづらくなるので、確実に資金をためる強制力にもつながります。

さらに、2017年の1月での積立定期預金の金利の相場は0.03%~0.2%ほどですが、学資保険は利回りが高いところで110%をこえています。

このように受け取れる金額が定期預金より多くなることも、学資保険が教育資金の積立に向いている1つの要素として挙げられます。

3-2.保険料の免除が受けられる

ほとんどの学資保険には「保険料免除」という制度がついています。

保険料免除というのは、学資保険に契約している期間中に契約者である親が亡くなってしまった場合には、その後の保険料の支払いが免除される制度です。
保険料免除が適用された場合でも、契約通りの満期金や祝金を受け取ることができます。

3-3.医療保障の特約を付けることができる

学資保険の中には、子供が病気やケガをしてしまった場合の保障が充実している保険や、特約としてこれらの保障をつけられる保険も存在しています。

子供のケガや病気が心配な人は、これらの保障も条件にいれて保険の加入を検討してみてください。

3-4.生命保険料控除の対象になる

学資保険は生命保険料控除の対象になります。
そのため支払った保険料は一定の金額まで、所得税や住民税の課税対象となる金額から差し引くことができます。

この控除を受けるためには控除の申請を行う必要があります。
会社員の方は年末調整、自営業の方は確定申告といった形で、申請を忘れないようにしましょう。

4.学資保険に加入する際の注意点

学資保険を途中で解約してしまうと、戻ってくる解約返戻金の金額が少なくなってしまいます。
元本割れによって解約返戻金が支払った保険料を下回らないためにも、無理をせず保険料を払い続けられる学資保険を選ぶことが大切です。

また、子供の病気やケガへの保障が充実している場合には、保険料の金額が高くなる傾向があります。
学資保険を選ぶ際には、こうしたポイントにも注意してください。

5.まとめ

子供の進学にはある程度まとまった資金が必要になります。

貯蓄性が高く、親の万が一の場合には保険料免除が利用できる学資保険は、教育費の積立に向いている保険です。
さらに子供の病気やケガへの保障もつけることができるなど、子供自身への保障も充実しています。

資金の備えが充分ではないと感じている方は、子供の将来のためにも学資保険の加入を検討することをおすすめします。
その際には、元本割れを起こさないように、さまざまな条件をしっかりと比較するようにしましょう。

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