学資保険でも利用できる?契約者貸付制度とその注意点

2017年3月24日
学資保険
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学資保険でも契約者貸付制度が利用できるか、気になっていませんか?

「契約者貸付制度」というのは、保険の契約を続けながら保険会社からお金を借りられる制度です。
急にまとまったお金が欲しいけれど、保険は解約したくはないという人には便利な制度です。

ただし契約者貸付制度は返済をする際に利子がついたり、返済ができなかった場合には保険が失効してしまうなど、利用する際には注意しなければいけないポイントもあります。

今回は学資保険と契約者貸付制度の関係や注意点、そして契約者貸付制度の申請の流れについてご紹介します。

1.契約者貸付制度とは

契約者貸付制度とは保険会社からお金を借りられる制度です。

契約者貸付制度は、終身保険などの積み立て型の保険についている機能の1つです。
解約した際に支払われる解約返戻金を担保にしているため、契約したばかりなどの返戻金が少ない時期には利用することができませんが、保険を解約せずにお金が借りられるので、一時的にまとまったお金が欲しい場合の対策として有効です。

また、銀行ローンよりも低い金利でお金が借りられる可能性が高いのも、メリットの1つです。
契約者貸付制度を利用してまとまったお金を借り、その後は金額を分割して定期的に返済を続けることで、ローンのように利用することもできます。

子供の教育費に関する事例では、学年があがるにつれて学費を一括で支払わなければいけない場合など、まとまったお金が必要になるケースが生じる可能性があります。
学資保険で契約者貸付制度が利用できれば、こうした場合に対応できる有効な選択肢の1つになります。

2.学資保険で契約者貸付制度は利用できる?

積み立て型保険の1つである学資保険でも、契約者貸付制度は利用できるのでしょうか?
ここでは学資保険と契約者貸付制度の関係についてお伝えします。

2-1.学資保険とは

学資保険は生命保険の1種で、子供の教育費に関する経済的な負担を緩和することがおもな目的となっています。

保険料の払込期間を、15歳や18歳など、子供の進学などのタイミングに合わせて設定することが可能です。
払込期間が満期になった時に、満期保険金が支払われる商品も存在しています。

2-2.学資保険にも契約者貸付制度が利用できる

学資保険でも契約者貸付制度を利用することは可能です。
他の保険の契約者貸付制度と同様に、解約返戻金を担保にする形でお金を借りることができます。

ただし、この制度を利用できるのは契約者本人だけであったり、借りられる金額の範囲が解約返戻金の70%から90%の範囲内に限られていたりと、条件が限られています。

3.契約者貸付制度の注意点

契約者貸付制度を利用する前に、この制度にはいくつかの注意点があることも把握しておかなければいけません。
ここでは、契約者貸付制度を利用する場合に気をつけるポイントについて紹介します。

3-1.複利が適用される

返戻金の範囲内ではあるものの、契約者貸付制度は保険会社からお金を借りる制度です。
そのため貸付金には利率がかかり、その上、複利が適用されます。

例えば、利率が5%の契約者貸付制度を利用して100万円を借り、返済しなかったとすると、翌年の返済額は105万円となり、さらにその翌年の返済額は105万円に5%の利率が上乗せされた金額になります。

3-2.保険が失効する可能性がある

返戻金の範囲内でお金が借りられる制度のため、範囲内であれば何度でも利用することができます。

しかし、お金をたくさん借りて返済をせず、返戻金の範囲を上回ってしまった場合には、保険が失効してしまう可能性があります。

契約者貸付制度を利用する場合には、保険が失効しないよう、きちんとした対策をたてて、活用するようにしましょう。

3-3.祝金や満期金から、返済額が差し引かれる可能性がある

契約者貸付制度で借りたお金を返済せず、満期や祝金が支給されるタイミングを迎えた場合には、支給される予定だったお金が返済にあてられ、残った金額が給付されることになります。

受け取れる金額が少なくなり、学資保険としてのメリットも少なくなってしまうので、気をつけてください。

4.契約者貸付制度の申請の流れ

契約者貸付制度を利用する際には、まず、契約者自身が保険会社へ連絡をします。
この時に証券番号が必要になるので、保険証券などを用意しておきましょう。

その後は保険会社から必要書類が送られてくるので、契約者貸付申込書に記入をして会社に返送します。

手続きが完了すると、通常およそ1週間後に保険会社から貸付金が振り込まれます。

また専用のカードがある保険会社では、ATMで借りることもできます。

5.まとめ

学資保険に加入する場合でも、契約者貸付制度を利用することができます。

急にまとまったお金が必要になった時は便利な手段ですが、返済が滞ると返済額がどんどん高くなり、学資保険としてのメリットも薄くなってしまうので、注意が必要です。

契約者貸付制度を利用する際には、その内容をしっかりと把握して、返済までの計画を固めてから借りることをおすすめします。

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